アスカホームは全棟気密測定の実施でC値0.5以下が標準
アスカホームは構造時に測定し、C値(住宅の隙間の大きさ)を測定し、建築段階での修正が可能。高気密な状態を確認してからお客様にお引渡しします。
高気密住宅の指標になるC値とは?
気密性能は、C値で確認します。C値(気密性能)が大事な理由は、UA値が同じでもC値で室温は大きく変わるからです。また、低気密の家だと室内が冬寒く、夏暑くなり、光熱費が高くなるからです。福岡県北九州市の気密性能C値の目標値は、5.0(㎠/㎡)と言われていますが、アスカホームの標準数値は、1.0(㎠/㎡)以下となっており、平均値を0.5(㎠/㎡)としています。また全棟、気密測定を行い施工精度の確認を行っています。
気密性能に重要な「高気密」+「高断熱」+「計画換気」
「冬あたたかく、夏涼しい。暖冷房費を抑えた快適な暮らし」に必要な気密性能。アスカホームでは住宅の隙間が最小限になるよう気密施工を徹底し、高気密性能を実現しています。長きにわたり光熱費を抑え快適に暮らすためには、暖冷房した熱を逃さず、すべての部屋に綺麗な空気を取込むことが大切です。
第一種24時間全熱交換型換気システムを採用
アスカホームでは第一種24時間全熱交換型換気システムを採用しています。このシステムでは、全外気を室内の温度・湿度に近づけて取り入れ、お部屋の快適性を維持しながら24時間計画換気を行います。熱損失が少なく(熱交換率:約70%)省エネ効果もUP。
高気密住宅にとって重要な計画換気
「快適な暮らし」を実現するためには、空気の流れる道筋を明確にし、必要な量の新鮮な空気を取り入れ、汚れた空気を排出する「計画換気」が有効です。家じゅうをくまなく換気することで、結露やカビの原因となる湿気も排出します。高断熱高気密住宅のメリットを最大限に活かします。
「第1種換気」と「第3種換気」について
住宅に採用される換気システムは主に、「第一種換気」と「第3種換気」です。それぞれメリットデメリットがありますが、アスカホームでは快適さや空気環境を考慮した「第1種換気」を採用しています。
湿度の高い北九州市の気候
北九州は春になると花粉や黄砂、PM2.5などが飛来し、健康に影響(アレルギー症状や呼吸器疾患、頭痛など)が及ぶ場合や梅雨時期はジメジメした湿度がありますので、快適な住まいは快適な空気環境が大切ですので、第一種24時間全熱交換型換気システムを採用しています。
アスカホームが気密にこだわる4つの理由
健康で快適な生活を送ることができる
住宅の隙間から冷たい空気がたくさん入ってくると室温が下がり、ヒートショックなどの健康リスクの一因に。健康で快適な暮らしを実現するために「気密」が必要です。
結露防止でカビの発生を抑える
住宅の隙間から壁の中に湿気が入ると、壁の内部で結露が起こりカビが発生しやすくなります。結露を防止するために「気密」が必要です。
計画換気で空気を循環
住宅の隙間から空気が出入りしてしまうと、計画的な換気ができなくなります。汚れた空気を部屋に残さず、くまなく換気するために「気密」が必要です。
快適な室温を保てるので省エネに
せっかく暖冷房した空気も隙間が多いと屋外に流出してしまいます。その結果、暖冷房費が高くついてしまうことに。コストをかけずに快適な室温を保つために「気密」が必要です。
高気密住宅に不可欠な部材、システムのご紹介
MAX 24時間全熱交換型 (第1種換気システム)
熱交換により、空気を室温に近づけて確実に給気し、同時に室内の汚れた空気は、屋外に排気する換気システムを採用しています。
24時間換気システムは住宅におけるシックハウス対策の計画換気の為に必要です。24時間換気は健康面への効果の他、空気の流れにより湿気等を屋外に排出することで住宅の耐久性の維持にも役立つものと考えられておりますので、出来るだけ停止させず使用することをお勧めしています。
2時間で居室全容積分を外部の空気と入れ替え。室内の空気は常に新鮮です!
マックスの第1種全熱交換型24時間換気システムには、外気清浄フィルターが取りつけられており、外気に含まれる花粉や塵など10ミクロン以上の粉塵を(質量法)80%除去してから、室内に給気します。(フィルターの種類あり)
気密と密接な関係がある換気
計画換気の考え方は、窓を閉めた状態で24時間換気が機能することを基本とします。しかし、窓を必ずしも閉め切らなければならないということはありません。天候のよい日にはどうぞ窓を開放し、さわやかな空気を取り入れてください。逆に梅雨時期や雨の日は、湿気を部屋の中に呼び込んでしまうので、窓を開放しないようにしてください。
sumika(澄家)24時間全熱交換型換気システム (第1種換気システム)
床面から排気する24時間換気システム。ハウスダストやアレルゲンが溜まりやすい床面から排気をすることで、ご家族にとって理想的な空気環境をつくりだすことが可能。
sumikaでは床面から排気させることで、臭い、ハウスダスト、花粉などのハウスダストなどの除去を効率的に行います。花粉は99.8%、2.5µmの粒子は95%以上除去され、外から取り入れる空気は、きれいに浄化されてから室内に入ります。
室内の空気のエネルギーを再利用して、屋外の空気を取り込む際に室内の空気環境に近づける【熱交換型】の装置です。温度だけではなく湿度も再利用します。
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高気密住宅で快適な暮らしを
私たちの暮らしのそばに当たり前にある「木」。実は、非常に耐久性に優れた材料のひとつ。数百年前に建てられた木造の寺院が、現在でも数多く残っていることで、耐久性の高さが伺えます。適切な設計・施工・メンテナンスを行っていくことで、木造住宅は長きに渡り使い続けることが可能になるのです。木材の耐久性を低下させる、壁の内部で発生する「結露」。結露を防ぐためには「換気」「気密」の要素が必要不可欠です。特に計画的な換気によって、湿度をコントロールすることが大切になってきます。
R+houseは高い「気密性」と正しい「計画換気」を実現し、万が一結露が発生しても、木材にダメージを与える前に水蒸気として逃がす構造をとっているのが特徴です。耐久性が高く、健康で長きに渡り快適な暮らしができる住宅をご提供するのがR+houseです。
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