アスカホームでは、住む人の健康を意識した家づくりを行っています。内装仕上げには、出来るだけからだにやさしい素材を使用することで、健康障害(シックハウス症候群)をおこさないような素材選びをしています。人は呼吸をとめることが出来ないからです。また、高気密・高断熱を意識した家づくりをすることで家のどの場所でも極端な温度差がでないようにして、ヒートショックなどの住宅内でおこる事故を防げるように配慮しています。
省エネで健康な家づくりをすることで、住む人や地球環境を守ることにも繋がります。
住む人の健康を守る卵の壁
壁と天井の仕上げには、紙と卵の殻で出来た塗壁と一体化した(エッグウォールシリーズ)を採用しています。
調湿性能がある機能壁
卵の殻がもつ気孔(無数の穴)の力で吸放湿するエッグウォールなので、湿気が多い時期には吸湿し乾燥する時期には、放出するので365日ずっと調湿を行い家の中の湿度を一定にたもってくれるので不快感が少なくてすみます。
消臭性能
エッグウォールには、脱臭性能もあります。卵の殻を成す気孔(無数の穴)で壁や天井の大きな面積で脱臭を促進するので、室内の生活臭やペットのにおいなどを減らすことができます。
からだにやさしい素材
エッグウォールは、左官職人が施工する塗り壁の質感で仕上げた調湿性のある材料なので、質感と同時に調湿性などの効果が実現できる健康素材です。
地球環境にもやさしい素材
食生活にはかかせない卵ですが、その卵の殻は本来ゴミとして廃棄されており、その排気量は約20万トンと言われています。そのうち約80%は費用をかけて焼却、埋め立て処分されているそうです。エッグウォールは資源循環型社会への第1歩として、その廃棄物を資源として活用し社会の構築を目指しています。
エッグウォールの採用は、私たちアスカホームができるSDGsの取り組みのひとつです。
エッグウォール | 日本エムテクス (nmtecs.jp)