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注文住宅の気密性で光熱費が変わる!
北九州市周辺の住宅に必要な断熱・気密性能を解説

家づくりノウハウ
公開日:2024.09.17
最終更新日:2024.09.27
アスカホームの家づくり写真
アスカホームの家づくり写真
家づくりノウハウ
公開日:2024.09.17
最終更新日:2024.09.27

注文住宅の気密性で光熱費が変わる!
北九州市周辺の住宅に必要な断熱・気密性能を解説

おしゃれに目隠しされたキッチン
注文住宅において、断熱性とともに重要なのが気密性です。では、気密性を高めるとどのようなメリットを生むのでしょうか?
今回は、注文住宅の気密性能の大切さや、光熱費との関係について解説します。また、福岡県北九州市や中間市の住宅に必要な断熱・気密性能についてもお伝えしますので、是非参考にしてください。

目 次

住宅における気密とは?

高気密高断熱の家
住宅の気密性とは、建物の隙間をできるだけ減らし、室内外の空気の移動を少なくする性能のことです。高気密住宅は建物の隙間が少ないため、温度・湿度を快適に保ちやすくなります。住宅の過ごしやすさには断熱性が重要ですが、この性能だけが高くても気密性が低ければ室温を保てません。そのため、住宅には断熱性とともに気密性を高めることも必要なのです。

住宅の気密性は「C値(相当隙間面積)」で表すことができます。C値は気密測定によって算出でき、値が小さいほど気密性が高いことを示します。
>>福岡県北九州市八幡・中間市の注文住宅・工務店なら【アスカホーム有限会社】

住宅の気密性を高めるメリット

メリットとチョークで書かれた黒板
住宅において、気密性は断熱性とともに重要な性能です。気密性が高い住宅にはさまざまなメリットがあるため、確認しておきましょう。

光熱費を節約できる

住宅の気密性を高めることは、光熱費の節約につながります。気密性が高い家は外気に左右されにくく、快適な室温を保てるのが特徴。そのため、冷暖房を効率よく使用でき、光熱費の節約ができるのです。注文住宅を建てる際は気密性を高め、光熱費を抑えられるように計画しましょう。

>>参考コラム:北九州市で注文住宅を建てた場合の維持費は?費用の目安や削減方法も解説

ヒートショックの予防になる

住宅の気密性を高めると、ヒートショック予防になるメリットもあります。ヒートショックとは、急な温度差によって血圧が変化し、失神や心筋梗塞などを引き起こす症状のこと。快適な室温を保ちやすい高気密住宅では、部屋ごとの温度差が小さくなり、ヒートショックのリスクを軽減できるのです。

遮音性が高い

遮音性が高いことも、高気密住宅のメリットです。気密性の高い家は隙間が少ないことから、家の中の音が漏れにくく、外の音も聞こえにくくなります。また、敷き詰められた断熱材によって音が吸収されることも期待できます。

結露が発生しにくい

高気密住宅には、結露が発生しにくいメリットもあります。建物の隙間が少ないことで湿気を含む空気が入り込みにくくなるため、結露の発生を抑えられるのです。
ただし、適切に換気を行わなければ空気がこもり、逆に結露が発生しやすくなったり、シックハウス症候群になったりするリスクもあります。そのため、気密性の高い住宅では、絶えず少量の空気の流れをつくれるような換気計画も必要です。
>>福岡県北九州市八幡・中間市の注文住宅・工務店なら【アスカホーム有限会社】

注文住宅の気密性で光熱費はどのくらい変わる?

光熱費と家とお金
住宅の気密性を高めると、光熱費の節約につながるとお伝えしました。では、光熱費はどのくらい節約できるのでしょうか?
環境省が公表しているシミュレーションでは、住宅の断熱・気密性能を上げることによって年間の光熱費を10万円以上安くできるという結果が出ています。地域の気候や冷暖房の使い方にもよりますが、住宅の性能によって光熱費の大幅な節約が期待できるでしょう。
年間光熱費の比較事例を以下の表にまとめましたので、参考にしてみてください。
>>福岡県北九州市八幡・中間市の注文住宅・工務店なら【アスカホーム有限会社】




これまでの住宅



省エネ基準の住宅



ZEH基準相当の住宅



寒冷地(地域区分2)



約39.3万円



約33.3万円



約20.8万円



温暖地(地域区分6)



約28.3万円



約22.2万円



約15.9万円


参考元:環境省 デコ活|「省エネ住宅」で快適と安心を買おう 

注文住宅で気密性を高める方法

気密測定器
高気密の住宅は、光熱費や健康面などでさまざまなメリットを得られることがわかりました。しかし、どのようにすれば気密性を高められるのでしょうか?ここでは、高気密住宅にするための具体的な方法を見ていきましょう。

気密性が高い部材を使用する

住宅の気密性を高めるためには、高精度の建築部材や密度の高い断熱材を使用することが重要です。その上で、部材と部材の継ぎ目には気密シートや気密テープを貼り、隙間をなくすように施工します。また、空気が出入りしやすい窓には、複層ガラスや樹脂サッシを使うとより気密性が高まるでしょう。

気密測定を実施している建築会社に依頼する

住宅の気密性が高くなるかどうかは、実際のところ施工力によって変わります。精度の高い部材を使ったとしても、建築会社に施工力がなければ隙間が生まれ、気密性が下がってしまうのです。建築会社の施工力を見極めるために、まずは気密測定を実施しているか確認してみましょう。完成時だけでなく工事途中にも気密測定を行っている会社であれば、隙間があっても手直しができるので気密性の向上が期待できます。

アスカホームでは全棟で気密測定を実施しています。注文住宅をお考えの方は、是非ご相談ください。
>>福岡県北九州市八幡・中間市の注文住宅・工務店なら【アスカホーム有限会社】

北九州市・中間市の住宅に必要な断熱・気密性能とは?

住宅模型
快適に過ごせる住宅を建てるためには、地域の気候に合わせて性能を高めることが大事です。ここからは、北九州市と中間市の気候特性や、住宅の性能基準について見ていきます。

北九州市・中間市の気候

北九州市は、福岡県の北部に位置する街です。日本海と瀬戸内海に面しているため、日本海気候と瀬戸内海気候の中間的な気候特性があります。
2023年の気象データによると、年間で最も気温が高かったのは8月で36.2℃を観測。一方、年間で最も気温が低かったのは1月で、-3.2℃でした。日照時間は合計1,991.3時間となっており、近年は日照時間が長くなっている傾向です。
降水量は7月が最も多く561.0mmでした。夏季は降水量が多く、冬季は比較的少ないといえます。

中間市は北九州市の西側に位置し、福岡県のなかでも比較的面積が小さい市です。中間市の2023年の年間最高気温は36.2℃、最低気温は-3.1℃。北九州市も中間市も、夏は猛暑日、冬は氷点下になることがあるため、住宅の断熱性・気密性を高める必要があるでしょう。

参考元:北九州市 「北九州市の環境(環境白書) 第4章 自然環境の保全とふれあいの確保」
参考元:統計なかま(統計書)| 土地及び気象

>>参考コラム:北九州市の注文住宅で快適に暮らすための性能とは?気候の特徴を生かした家づくり

地域区分とUA値

住宅に必要な断熱性能は「UA値」で表すことができ、気温差によって地域を分けた「地域区分」ごとに基準が設けられています。北九州市と中間市の地域区分は「6」です。なお、気密性能に関しては明確な基準は設けられていませんが、C値がゼロに近いことが理想といえます。

地域区分6における各基準ごとのUA値(単位:W/㎡・K)は以下の通りです。
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地域区分



6



ZEH基準



0.6



HEAT20基準 G1水準



0.56



HEAT20基準 G2水準



0.46



HEAT20基準 G3水準



0.26


UA値は、値が小さいほど断熱性能が高いことになるため、基準のUA値以下を目指すことで住宅の断熱性能が高まることになります。ZEHは、CO2排出量削減のために国が設定した評価基準です。ZEH住宅は、断熱性の高い外皮や太陽光発電などのシステム導入によって、生活で消費するエネルギーと生み出すエネルギーの収支がゼロになるよう目指した家を指します。
また、HEAT20とは、一般社団法人「20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会」によって定められた断熱基準です。国が定めた省エネ基準やZEH基準よりもより厳しい基準を設け、住宅の省エネルギー化や健康で快適に暮らせる住まいの普及を目指しています。

参考元:国土交通省|【参考】ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の定義 P3
参考元:HEAT20/2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会「住宅シナリオと外皮性能水準」

>>参考コラム:注文住宅で考えたい断熱性能とは?北九州市・中間市で求められる指標について解説

北九州市周辺で注文住宅を建てるなら、アスカホームにお任せ!

木目のアーチが特徴の外観
アスカホームでは北九州市八幡西区を中心として、中間市や直方市などの注文住宅を手掛けています。アスカホームがつくるのは、高断熱高気密の暮らしやすい家です。UA値は0.46以下を標準とし、ZEH基準よりも厳しい基準を設けているほか、全棟で構造時に気密測定を行い、C値の平均値を約0.5(㎠/㎡)としています。また、自然素材や無垢材など体に優しい素材を使い、健康を意識した家づくりを進めているのも特徴です。
北九州市や中間市周辺で注文住宅をお考えの方は、アスカホームにお任せください。
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強みをご紹介
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キッチン・リビングからの眺め

省エネで健康で快適な生活

アスカホームでは、住まう方が健康に暮らすを第一に考えた家づくりを行っています。
例えば、高気密・高断熱な家づくりをすることで、室内のどの場所でも極端な温度差が出ずに、ヒートショックなどの住宅内でおこる事故を防ぎます。また、シックハウス症候群などの健康被害を起こさないよう内装仕上げには、出来るだけ体にやさしい素材を使用しております。毎日を過ごす空間だからこそ、温熱環境だけでなく室内の空気も清潔に保てるような素材を使用し、省エネで健康な家づくりをしています。
家価値60年サポート

アフターサポート

家がほしいと思ってから家が出来上がり長い間暮らした時に「あ~この家で本当によかった。家を建ててよかった」という思いになるまでには、とても多くの工程が存在します。一般的には、お客様との窓口は営業→設計は設計担当者→施工は施工管理の担当者→アフターサポートはアフターの担当者、という風にそれぞれの担当者が管理する分業制が多いと思います。
アスカホームでは、この工程の全てを専任の担当者が管理する一貫体制としています。
資金計画が大切

資金計画で安心の家づくり

家がほしいと思った時に、まず何からはじめますか?家がほしい理由は何ですか?
よくあるお客様からの答えは「住宅展示場へ行く」だったり「インターネットで検索をする」や「土地を探す」などが多いです。家がほしい理由については「家が狭くなった」「収納が少ない」「家が寒い」「家賃がもったいない」「家族が増えた」などという答えが多いです。どれもが将来の夢であったり、今の生活を改善してストレスのない楽しい暮らしを手に入れるため家づくりを考えるご家族がほとんどです。 では、どうすれば将来の夢の暮らしの場所を手に入れることができるでしょうか?
アスカホームではまず、お金の不安を取り除く作業からスタートします。

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