西日本シティ銀行は福岡県博多市に本店をおく地方銀行です。返済期間が最長50年まで選べ、出産・育児で休業した場合の元金返済を最大5年間猶予できるなど、住宅ローン返済の多様なニーズに対応しています。

保証料一括型：0.775％
保証料分割型：0.975％

*2023年12月5日現在

＊2023年12月5日現在

また建築もしくは購入する住宅がZEH住宅やLCCM住宅であれば、さらに変動金利型の金利割引が受けられる商品（NCB住宅ローンアドバンス）を提供しています。

※ZEH住宅は、太陽光や省エネ設備等を導入することで年間の一次エネルギー消費量を0以下にする住宅
※LCCM住宅は、建設から処分までのライフサイクル全体を通じCO2の排出量をマイナスにする住宅＊2023年12月5日現在

西日本シティ銀行の団体信用生命保険（以下「団信」）は、一般の団信のほか、がん診断確定その他糖尿病など10種類の生活習慣病に備えられる「11大疾病保障入院プラスα」特約を上乗せ金利0.1％で提供しています。

参照元：西日本シティ銀行「NCB建築名人」
参照元：西日本シティ銀行「11大疾病保障入院プラスα」
参照元：西日本シティ銀行「NCB住宅ローンアドバンス」

福岡銀行は、福岡県中央区に本店をおく地方銀行です。全期間固定金利は35年までですが変動、固定金利型は５０年まで返済期間を選べます。（2023年12月11より）

また、通常の住宅ローンのほか、年収等の条件を満たすことで利用できる変動金利型「プレミアム住宅ローン特別金利」、オール電化や対象地域等の場合に金利優遇が受けられる「全期間固定金利住宅ローン」、ZEH住宅、LCCM住宅を建築・購入した場合に金利優遇を受けられる「ZEH住宅ローン特別金利」などを提供しています。

＜プレミアム住宅ローン金利＞

融資手数料型：0.725％
保証料一括型：0.775％
保証料内包型：0.975％

＊2023年12月5日現在

＊2023年12月5日現在

また、団信について、一般団信以外にがん団信、8大疾病保障のほかご夫婦ダブル入院保障やファミリー自然災害補償などを提供しており、金利タイプによって上乗せ金利が異なります。

参照元：福岡銀行「住宅ローン」
参照元：福岡銀行「ZEH住宅ローンの取扱い」
参照元：福岡銀行「プレミアム住宅ローン特別金利」
参照元：福岡銀行「全期間固定金利住宅ローン」
参照元：福岡銀行「8大疾病保障」
参照元：福岡銀行「がん保障」

福岡ひびき信用金庫は、北九州市に本店をおき、北九州市を中心に中間市、行橋市、直方市などで営業しています。パート・アルバイト以外で勤続1年以上、安定継続した100万円以上の収入が審査条件となっています。

＊2023年12月5日現在

金利割引制度として、子どもの人数に応じて金利の割引が受けられる「子宝割引」、太陽光やオール電化住宅、都市ガスによるエコ住宅を購入する場合に受けられる「エコ割引」などがあります。

参照元：福岡ひびき信用金庫「ひびしん住宅ローン」
参照元：福岡ひびき信用金庫「住宅ローン金利一覧表」

ご紹介した銀行以外にも、北九州銀行や住信SBIネット銀行など、低金利で借入できる金融機関もございますので、詳しくはアスカホームへご相談ください。
＞＞北九州市で住宅ローンを借りる際、どこの金融機関いい？詳しくはこちら

注文住宅の資金計画では、大きく土地取得費、建築費用、そして諸費用について考える必要があります。
諸費用は、土地購入時の仲介手数料や登記費用、住宅ローン手数料、火災保険料などに加えて、つなぎ融資を利用する場合はその費用も含まれます。

ご紹介した西日本シティ銀行は、ローン保証料から火災保険料、登記費用等以外に他の債務の借換え資金も融資対象としています。
このように多くの金融機関では、土地取得費や建築費用以外に諸費用の借入ができますので、頭金を準備できなくても家を買うことはできます。

住宅ローン借入金額に対して返済額がどれくらいになるのか、西日本シティ銀行の金利（保証料一括型）をもとに試算しました。

※試算条件：返済期間35年・元利均等返済 ボーナス返済なし

変動金利は年に2回金利の見直しがあり、経済情勢や金融政策の変更によって金利が上昇するリスクがあります。また金利選択型は、当初固定期間終了後は基準金利や優遇幅が金融機関によって異なりますので、適用金利がどのように決まるかしっかりと確認しましょう。

住宅ローンを利用する手順について一般的な流れを解説します。

1. 事前審査（仮審査）
2. 本審査
3. 本審査承認
4. 契約手続き（金銭消費貸借契約）
5. 融資実行

ネット銀行以外にも事前審査や本審査のネット申込、印紙代が不要となる電子契約に対応する金融機関も増えてきました。金利だけでなく手続きや諸費用の違いなどもしっかりと確認しましょう。

住宅ローンを利用するにあたって注意点があります。

住宅ローンの借り過ぎに注意しましょう。
借入金額を判断する方法の１つに返済負担率があります。返済負担率は、年収（額面）に対して年間の住宅ローン返済額が占める割合を示すもので、目安としては20〜25％以内に抑えることが理想的です。
30％を超える返済負担率でも借入できる金融機関は数多くありますが、借入できる金額と無理なく返済できる金額は異なります。購入後の維持費や教育、老後資金のための貯蓄なども踏まえ、借入金額は慎重に判断しましょう。

変動金利を中心に低金利の状況が続いているなか、各金融機関は団体信用生命保険、借入期間の延長、事務手数料の割引など、金利以外の面でも他行との差別化を図っています。
そのため、住宅ローンを決めるうえでも金利水準だけでなく総合的に判断して決めることをおすすめします。

注文住宅で家を建てるとなると、資金計画とともに依頼する住宅会社選びが重要です。
八幡東・西区、戸畑区を中心に50年にわたり家づくりをしてきたアスカホームは、長期優良住宅よりもさらに厳しい基準を設け、高断熱・高気密・高耐震の家づくりを提案している会社です。マイホームの資金計画についても、1人1人のライフプランをもとに無理のない購入計画を提案します。

また、アスカホームでは家づくり勉強会や完成見学会、個別相談会を随時開催しておりますので、マイホームをご検討されている方はお気軽にお問合せください。

＞＞北九州市で住宅ローンを借りる前に、まずは資金計画をしよう！詳しくはこちら