土地の形状を活かし、閉じた空間の中に周囲の環境と呼応する窓を適度に設けることで、心地よい明るさを確保できました。外の景色を切り取り、光の移ろいを感じさせる窓を設け、住宅街の中にありながら、日常と非日常がシームレスに溶け合うような空間でゆったりとしたライフスタイルを実現。
25坪の家ですが、LDKを中心に開放的な30畳の広々空間。LDKからは、シンボルツリーの桜や遠景が眺められるピクチャーウインドウ。窓辺のワークスペースでは、景色を眺めながらPC作業や読書、子どもの宿題などができます。春には桜の花が眺められる癒しの場所です。
玄関を入りLDKが丸見えにならないように、木の格子を設けました。壁にしてしまうと、玄関が暗くまた部屋が狭く感じるので抜け感、明るさを確保。帰宅動線・回遊動線も意識した平屋のプランです。