補助金支援決定！【2024年度】「子育てエコホーム支援事業」
2023年11月10日に閣議決定され、「こどもエコすまい支援事業」→「子育てエコホーム支援事業」へと名称を改め、2023年度も同様の補助金が継続されることとなりました。
2023年度「こどもエコすまい支援事業」の予算額到達時期
2023年度に行われたのは、子育て世帯・若者夫婦世帯が高い省エネ性能を有する新築戸建住宅の購入や、住宅の修繕・リフォームに対する費用を最大１００万円の補助金を支給する「こどもエコすまい支援事業」でした。高額な補助金上限１００万円が受けられる為、マイホームを購入する子育て世帯などから申請が殺到し、補助予算額が上限に達したことにより予定よりも早く終了しました。（2023年9月28日終了）
途中、追加予算があったにもかかわらず終わり、皆様の関心の高さが伺えます。
途中、追加予算があったにもかかわらず終わり、皆様の関心の高さが伺えます。
補助金制度の目的
参照：子育てエコホーム支援事業の概要
エネルギー価格などの物価高騰の影響を受けやすい、子育て世帯・若者夫婦世帯等による高い省エネを有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援するこにより、子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ等投資の下支えを行い、2050年カーボンニュートラルの実現を図ることが目的の制度です。
エネルギー価格などの物価高騰の影響を受けやすい、子育て世帯・若者夫婦世帯等による高い省エネを有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援するこにより、子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ等投資の下支えを行い、2050年カーボンニュートラルの実現を図ることが目的の制度です。
補助金の対象となる住宅 2024年度は2023年度と一緒？
2023年度の新築「こどもエコすまい支援事業」から「子育てエコホーム支援事業」の内容としては、基本的に大きな違いはないようですが、2023年度は「ZEH住宅」のみでしたが「長期優良住宅」が追加されました。
■「ZEH住宅」とは、ゼロエネルギーを目指し年間のエネルギー消費量がほぼゼロに近い住宅のこと。
■「長期優良住宅」とは、建物の品質や省エネ性能が高く長期間にわたり資産価値が維持される高品質な住宅のこと。
＊「ZEH住宅」を申請する場合、申請認定手数料、「長期優良住宅」は認定を取得するための、時間と申請認定手数料がかかります。
【子育て世帯・若者世帯による住宅新築の補助額】
長期優良住宅・・・１００万円／戸
ZEH住宅・・・８０万円／戸
住宅のリフォームについても上記図にて、上限額を設けられております。リフォームの”その他の世帯”に対する補助上限額の引き下げや、細かい対象経費の補助額の軽微な上下はあるようです。
住宅のリフォームについても上記図にて、上限額を設けられております。リフォームの”その他の世帯”に対する補助上限額の引き下げや、細かい対象経費の補助額の軽微な上下はあるようです。
子育てエコホーム支援事業【2024年度】の申請受付はいつからいつまで？
事業者登録期間 | 2024年1月中旬～遅くとも2024年12月31日（予定）
交付申請期間 | 2024年3月下旬～予算上限に達するまで
（遅くとも2024年12月31日まで）
◇申請時期は、予算上限に達すると受付は終了されますので、早めの申請を推奨されています。
＊経済対策閣議決定日（2023年11月2日）以降に、新築は基礎工事より後の工程の工事に、リフォームはリフォーム工事に着手したものに限る（交付申請までに事業者登録が必要）
【子育てエコホーム支援事業 補助の対象世帯】
子育て世帯とは：１８歳未満の子を有する世帯
若者夫婦世帯とは：夫婦のいずれかが３９歳以下の世帯
いかがでしたか？これから、家を建てようとお考えの方にはうれしいお得な制度です。
アスカホームでは、地域別の補助金情報についてもまとめておりますので、ぜひ以下記事も併せてご覧ください！
＞＞北九州市で利用できる住宅補助金について、詳しくはこちら
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応募期間や申請の先着順、予算に到達した場合は受理されず終了となります。細かい条件や併用できる補助金とできない補助金もあります。アスカホームでもご説明できますので、これから北九州市周辺で、新築の一戸建て住宅やリフォームをお考えのお客様はぜひアスカホームへご相談ください。
