※単位:「W/m2・K」
アスカホームではZEH基準を大きく上回る、HEAT20のG2グレードを標準仕様とした高断熱住宅を提供しています。
参考元:一般社団法人 20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会「HEAT20 外皮性能水準」
高断熱住宅のメリット・デメリット
断熱等性能等級は断熱性のレベルによって分けられていますが、断熱性を高めることでどのようなメリット・デメリットが考えられるのでしょうか。
メリット
高断熱住宅で得られるメリットを以下にまとめました。
・家全体の室温が保たれる
・光熱費の削減が期待できる
・ヒートショックのリスクが軽減される
断熱性の高い住宅の一番のメリットは「一年中快適に過ごせる」点。これは外気の温度の影響を受けにくく、夏の暑さや冬の寒さが住宅内に伝わりにくいためです。
また外気の温度に左右されないことから、エアコンの室温を弱めに設定しても快適に過ごせるため、光熱費を抑えられます。
家全体を均一の温度に保てる高断熱住宅では、気温の温度差が原因で起こるヒートショックのリスクも軽減されるでしょう。
>>北九州市で注文住宅を建てた場合の維持費は?費用の目安や削減方法も解説
デメリット
反対にデメリットはどのようなことがあるのでしょうか。
・他の住宅に比べてコストがかかる
・空気がこもりやすい
・内部結露が起こる可能性がある
アスカホームでは、きちんとしたルールやフローがあるためコストを抑えた住宅の建築が可能です。また「計画的換気」システムを導入しており、結露やカビなどの原因となる湿気を排出できます。快適に暮らせる高性能住宅を手の届く価格で提供しているのが特徴です。
>>中間市の建築費の相場は?年収を踏まえた資金計画のポイントやコストを抑えるコツを紹介
北九州市エリアの地域情報
高い断熱性能の住宅を建てるには、住みたいエリアの気候を知ることも大切です。ここからは北九州市エリアの特徴について見ていきましょう。
北九州市の地域情報
北九州市は、関門海峡を挟んで本州に面した九州最北端に位置している街です。新幹線や空港、港などの交通網が充実しているため、「九州の玄関口」としてさまざまな地域へのアクセスも便利。また市内にもバスや鉄道、モノレールなどの公共交通機関をはじめ、高速道路など交通インフラが整っています。
産業の中心でもある一方、「平尾台」や「皿倉山」など自然を多く感じられ、都会と田舎の良いところをあわせ持っているのも魅力です。
海に囲まれており、日本海気候と瀬戸内海気候の中間的な気候が特徴の北九州市。夏場には30℃を超える日もありますが、年間の平均気温が17.4℃と比較的過ごしやすいでしょう。
2022年における年間降水量は1,332.0mm、日照時間は2,113.2時間です。
参考元:北九州市「第9章 自然環境の現況と施策」参考元:北九州市「北九州市統計年鑑【2. 土地、気象】」>>北九州市の気候の特徴についてさらに詳しく知るならこちらもチェック!>>北九州市の土地価格・相場は?土地選びのポイントなど詳しくはこちら
中間市の地域情報
中間市は福岡県の北東部に位置しています。北九州市に隣接するベッドタウンでもあり、閑静な住宅街と商業地がうまく共存しているのが特徴です。公共交通機関はJRと私鉄の電車をはじめ、路線バスも通っているのでスムーズな移動ができるでしょう。
2020年の年間平均気温は16.4℃、年間降水量は1,715mm、年間日照時間は1,855.7時間です。
>>中間市の土地価格・相場は?今後の価格推移の予想など詳しくはこちら
北九州市と中間市で求められるUA値
北九州市と中間市は、地域区分「6」に該当します。6地域におけるZEH基準とHEAT20基準を以下の表にまとめました。家づくりの際は、この指標を参考に求める等級の基準をクリアできる住宅を目指しましょう。