※WEBプログラムにより算定した二次エネルギー削減量に、小売事業者表示制度(2021年3月とりまとめ)の電気料金単価(27円/kWh)、都市ガス単価(156円/㎡)・換算係数(46.05MJ/㎡)、灯油単価88円/Lを乗じて算定
またR+houseの資料によれば、省エネ基準の住宅の暖房費は年間18,900円で、体感温度は18.1℃です。G1レベルでは13,900円の光熱費で体感温度18.9℃、G2レベルでは光熱費12,300円で体感温度19.4℃を実現できます。断熱性能が高いほど、少ない光熱費で部屋を暖かくすることができるのです。
さらに6地域にある断熱性能G2レベル、延床26坪で2階建てのオール電化住宅の実例を紹介します。この住宅は子どものいない2人暮らしで、2022年4月から2023年3月までの年間の光熱費支出が146,810円、月当たりの光熱費は平均12,234円です。5.5kWの太陽光発電を導入しており、売電収入は年間116,200円、光熱費支出との差額は30,610円でした。断熱性能を高め、太陽光発電を併用することで、光熱費を抑えられることがおわかりいただけるでしょう。アスカホームではこのように、光熱費を削減しながら快適に暮らせる家をご提供しています。
参考元:国土交通省「家選びの基準変わります 年間の光熱費も節約できる!」参考元:一般社団法人 20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会「HEAT20 外皮性能水準」>>参考コラム:北九州市で注文住宅を建てた場合の維持費は?費用の目安や削減方法も解説
北九州市・中間市の家づくりで注意したい気候のポイント
ここからは北九州市、中間市の気候の特徴や傾向を踏まえ、家づくりで注意したいポイントを紹介します。北九州市、中間市を含む九州北部地方の気候は、夏と冬に雲の量が多い日本海型気候と、降水量が夏に多く冬に少ない太平洋型の両方の特徴をあわせ持っています。気象庁の観測地点がある北九州市八幡は、平年の平均気温16.6℃、降水量1,720.5mm、日照時間1,835.7時間、平均風速は2.1m/sとなっており、比較的温暖で過ごしやすい気候といえるでしょう。また6月中旬から7月中旬にかけては、日本全国で降水量が最も多い地域のひとつです。
梅雨明けには最高気温30℃以上の真夏日が続きますが、最高気温35℃以上となる真夏日は、九州の他の地区に比べて少ない傾向にあります。秋になると、秋雨前線や台風の影響から降水量が増え、勢力の強い台風の場合は被害がでることもあります。冬には西高東低の気圧配置により、寒気が流れ込み曇りの日が多くなります。高気圧によって晴れた日は放射冷却の影響で、気温が下がって冷え込む日も。
北九州市や中間市の家づくりでは、暑い夏や寒い冬を快適に過ごすために、住宅の断熱性能を高め、勢力の強い台風にも耐える家づくりを意識するのがおすすめです。
参考元:気象庁「八幡(福岡県) 平年値(年・月ごとの値) 主な要素」参考元:福岡管区気象台「気象、地震、火山、海洋の知識 - 天候のはなし 九州北部地方の天候の特徴(解説)」>>参考コラム:北九州市のハザードマップで見る地盤が強い土地、弱い土地は?注文住宅を建てる際の土地選びのポイント>>参考コラム:【中間市】注文住宅は耐震性以外も大切!災害に強い土地選びについて紹介
北九州市・中間市での高断熱な家づくりはアスカホームまで
断熱性能が高い家であれば、夏や冬も快適に過ごせるだけでなく、光熱費が削減できることがわかりました。家づくりではこのように住宅性能が住み続けるうちにかかるランニングコストに大きく影響を与えます。アスカホームでは省エネ基準やZEH水準を超えた、G2レベル以上の住宅を標準仕様とした高性能住宅を提供しています。冷暖房費を節約した費用を、住宅ローン返済に回すこともできるでしょう。北九州市・中間市で高断熱・高気密の家を建てるなら是非、アスカホームまでお問い合わせください。